ハーブピーリングがいい理由
ニキビ改善
【ニキビができる主な原因】
毛穴に皮脂や汚れが詰まっていることが挙げられます。様々な要因により、古い角質が正常に代謝されず残ってしまって角質が厚い状態だと、角質が詰まりやすくなります。
ニキビ改善には、
▶︎過剰な皮脂分泌を抑えること
▶︎毛穴が皮脂や汚れでふさがれないようにすること
▶︎古い角質を落とすこと
が必要となります。
これらを効果的に解消できる方法のひとつとして注目されているのが、ハーブピーリングです。
しつこいニキビ跡/毛穴の開きの改善
開き毛穴に対し、角栓パックなどの無理やり角質や皮脂を取り除くケアは逆効果です。さらに毛穴を開いてしまう恐れがありますので、控えましょう。
ハーブピーリングには、肌の弾力の源となるコラーゲンの生成を促す作用もあるので、開いた毛穴の改善にも効果が期待できます。
アンチエイジング効果
(シミ、くすみ、小じわ、たるみ、ほうれい線、リフトアップ など)
※ピーリングで治すことが出来ないもの※
深いしわ(皮膚の奥の真皮からできているシワ)、肝斑(かんぱん)と呼ばれるシミ、盛り上がったシミ(老人性ゆうぜい) など
オイリー肌/乾燥肌の改善
乾燥肌・敏感肌の方がピーリングをされる際は、注意が必要です。しっかりカウンセリングさせて頂き、タイミングをご相談しスタートいたします。
特にハーブピーリングがお勧めなのは、ターンオーバーが遅い状態の方です。
☑︎加齢で角質が溜まりやすくなってきたお肌
☑︎スキンケアを積極的に行っておらず、角質が溜まっているお肌
☑︎普段の洗顔では、体質的に角質や汚れを落としきれない」などの方
ピーリングの注意点
日焼け厳禁なので、紫外線対策は万全に!
ピーリングの前後は、日焼けはNGですので注意が必要です。
日焼けはやけどと同じなので、日焼けした肌にピーリングを行うと、日焼けの治りが遅くなるどころか、ひどくなってしまいます。
ピーリング後の肌は、刺激を直に受けてしまいますので、ダメージを肌に与えないよう、しばらくは、専門家のすすめる日焼け止めを塗り、日傘を使ったり、なるべく日陰を歩くように意識しましょう。
アフターケアの保湿は欠かさない
ピーリング後には、“保湿”がとても肝心です。保湿を怠ってしまうと、せっかくピーリングしたお肌が乾燥し、悪化する恐れがあります。
「アフターケアまでがピーリング」だとお考えください。
強めにクレンジング・洗顔する方は要注意
施術後はすぐに顔が洗える場合、水をつけることすらダメな場合もあり、様々です。
また、施術を受けて数日後に皮が剥け(剥離)、数ヶ月にわたり、数回施術を受ける必要がある場合もあります。
③ハーブピーリング
自然の植物(ハーブ)などの天然成分を用いて、皮膚の内側から細胞を活性化させます。それによって新陳代謝を高め、皮膚の再生を促します。
ケミカルピーリングは“肌表面を溶かす”のに対し、ハーブピーリングは、“肌の奥から働きかける”ものです。
菅貞子ハーブピーリング特徴
世の人すべてにそれぞれが情熱を持って取り組める何かがあると思います。お仕事の場合、それはお客様のためであることが多いですが、自分自身の成長やスキルの向上のためとなることもまたあります。
肌再生
‐ 千里の道も一歩から ‐ かつて我々は小さなスタートを切りました。そして同じ夢を目指す同士が集まり、今日これだけの規模に成長することができたのです。
【黒ずみ/いちご鼻とは?】
顔面の毛穴の奥に皮脂腺があります。
その中の皮脂細胞から皮脂や細胞の老廃物が分泌されていて、これらは固形になりやすい性質のため、何もケアしないと毛穴をつまらせたり、固まりが大きくなったりして角栓へと変化します。
毛穴の出口が狭くなり、毛穴に皮脂や角質(タンパク質)が詰まることで角栓(かくせん)ができ、それが黒くなっている状態が毛穴の黒ずみです。
角栓ができてしまうと皮脂が排出されずに毛穴の内部にたまってしまいます。
それが原因となり毛穴がポツンと盛り上がっている状態を「面皰(めんぽう)=コメド」といい、皮脂を栄養源としてアクネ菌が増殖するとニキビが進行していきます。
【黒ずみの原因】
角栓による毛穴の黒ずみは、ニキビの初期段階でも起こることがあります。
まず、ニキビの第一段階として「面皰(めんぽう)/コメド」ができます。面皰とは、皮脂の分泌が進むことや、皮膚の角化が進むことなどが原因となって毛穴がふさがり、皮脂が毛穴から外に出られなくなり、毛包の中で過剰にたまって袋状になったものです。
はじめのうちはやや白っぽい白ニキビがポツンとでき、毛穴が閉じた状態になる「閉鎖面皰(へいさめんぽう)」となります。
そしてもう少し後になると、毛穴の中で溜まっていた皮脂が毛穴を押し広げることによって毛穴が開きます。そうして黒色を帯びてきます。これを「開放面皰(かいほうめんぽう)」と呼びます。
黒色になるのは、皮膚の内側から排出されたメラニンであるとされています。
さらに酸化し黒ずんだ状態がいわゆるいちご鼻と呼ばれる状態です。放っておくと凸凹のあるクレーターのような肌になり、治療が難しくなってしまうため早めに対応しよう。
【いちご鼻の原因】
毛穴が黒ずむのは酸化によるところが大きいです。肌には皮脂や古い角質など汚れがたっぷり付着しています。正しいケアをしないと、それらが毛穴をつ詰まらせ、さらに放っておくと酸化して黒ずんでいきます。
スクラブやパックなどホームケアのし過ぎで摩擦が生じ、メラニンが沈着して黒ずんだり、生活習慣や年齢によりターンオーバーが乱れたり、角栓を手で押し出すなど圧をかけ過ぎて毛穴が大きくなって老廃物や汚れがつまりやすくなっていることも原因に挙げられます。
【部位別:黒ずみ(角栓)が起こりやすい部位】
角栓による黒ずみは、ニキビが出来やすいところと同じく、皮脂腺が多いところにできやすいといえます。
鼻の頭や小鼻など
鼻の頭や小鼻は特に皮脂量が多いことから、毛穴が広がって中に黒いものが詰まりやすいところがあります。特に鼻・額は皮脂量が他の部位よりも多くなっています。そのため、角栓による黒ずみも起こりやすい部位です。